
小学校時代は野球やサッカーに熱中し、中学校から高校にかけて本格的に野球部に所属。ケガを経験しながらも、常に身体を動かすことの「面白さ」と「美しさ」に興味を持っていました。
進学先の大学では理学療法を専門に学びました。卒業後は複数の病院や施設で特に脳卒中患者の理学療法を中心に急性期~生活期までの広い領域に関わり、認定理学療法士(脳卒中)や3学会合同呼吸療法認定士を取得。さらに大学院での研究では、高次脳機能障害をテーマ取り組み、博士課程を修了しました。これまでに原著論文や書籍の執筆・学術学会での受賞経験も持ち、教育者として専門学校の教員を務めるなど、臨床・研究・教育に携わっています。
本ブログでは、
- 子供の身体機能の発達や運動に関するヒント
- 子供の認知機能の発達や教育に関する知見
- 最新の理学療法研究や脳神経科学の知見
といった多面的なテーマを扱いながら、「身体を動かすこと」と「認知機能の働き」を結ぶ情報を発信していきます。運動や理学療法、子供の教育に興味がある方だけでなく、「人生のいろいろな場面で体を動かす意味」を再発見したい方に向けて、学術的な知識と個人的な経験をつなぎ合わせ、わかりやすくお届けできれば幸いです。
長年にわたり培った臨床の視点・研究者の視点・教育者の視点をフルに活かし、楽しく学べる情報を発信していきたいと考えています。皆さんが新しい学びや気づきを得るきっかけになれば嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。